今の僕達にはまだ大袈裟なタイトルですが、今回の出張でその一端が見えました。
「不在による経営」とはどういう事か? ま、そのまんまなんですけど、僕が不在でも会社が回るという事です。まだまだ駆け出しの会社ですから何でも自分でやってみる、自分でやりきれなくなった所だけを補填していく、というスタンスではあるのですが、それとは矛盾しているような目的も持っているのです。それが、このタイトルです。
中国に行っている間、新しいメーカー様のコーディネートがアップされました。嬉しいことにご注文もいただきました。スタイリストであるyukikoは、鶴太郎さんの作品を見て、何かを感じ取ってくれたようです。マーケティングをどうするか?一生懸命考えてくれ、勉強しようとしてくれている協力者がいます。本当に頼もしい限りです。
因に、鶴太郎さんとは友人です。飲み友達でもあり、カラオケでものまね合戦をする間柄です。僕が会社を作るときも相談にのってもらいました。彼のプロ意識は半端無く、お酒(純米酒)が大好きなのですが、お酒を飲むときは、お酒の3倍温かいお茶を飲まれます。僕たち二人で飲むときはおおよそ一升を空けますからお茶は三升飲む勢いです。全ては、次の日にお酒を残さないためであり、水じゃなくお茶なのは、体を冷やさないためだそうです。
そんな鶴太郎さんの教えも、自分一人のときは実践も出来ず、今回の中国出張ではアルコール度数53度の白酒(ばいじゅ)を飲み過ぎました・・この写真の頃は一番いい気持ちの時だったかな〜。
話は多いに脱線しましたが、「全員が、経営者であり現場担当者である」こういう会社を作っていきたいのです。