コレカウV3リニューアル

2013年11月8日、末広がりの8日にコレカウ.jpを完全リニューアル致しました!

2年半で、47万にご利用いただいた初版(V1.0〜v2.0)から、スクラッチにて開発したVer3.0にデータを移植し新規オープンです。

そして、今回はそのV3のお披露目会をクライアント様にお集まりいただき、盛大(我々にとっては)なるイベントの中で発表させていただきました。
このイベントにはたくさんの目的がありました。

・アーリーステージの弊社サービスを信用してくださったメーカ−様と一同に会する場を作りたい
・我々が目指している将来をお伝えしたい
・その将来をつくるのは我々だけではなくパートナーとなっていただいている皆さんのお力が必要であるとお伝えしたい
・ともすると自社サービスという納期のない仕事に対し、あえて期日を設け待ったなしの状況をつくりたい
・スタッフに、待ったなしの状況の中のバタバタ感を体験させたい
・小さなことでも成功体験を経験してもらいたい

そんないろんな意味をもった、このイベントもおかげ様で大成功でした!

プレゼン中に、クライアント様がうなずいて聞いてくださっていたお顔は一生忘れないと思います。
そして、不慣れにも頑張ったスタッフの顔も忘れません。

システムの完成度は、実は70%程度ですが、今日からまた矢継ぎ早に改善、改善です。

70%でリリースし、いろんなリスクも承知の上で、実行していくことこそが、
我々の機動力であり、一番の強みです。

お集まりいただきましたクライアント様、本当にありがとうございました!
必ず、「倍返し!」させていただきます。 

オープン前の集合写真

オープン前の集合写真

オープン寸前にスタッフで乾杯

オープン寸前にスタッフで乾杯

プレゼン中

プレゼン中

歓談

歓談

お・も・て・な・し

お・も・て・な・し

インスピレーション

社員全員で赤坂にある豊川稲荷神社に行きました。

初詣です。

近くにジャニーズ事務所があるらしくジャニーズタレントの提灯がたくさん。
豊川稲荷神社

神社でお参りしていると

神からの啓示が。。。

「今年はへび年なので新しいサービスはPython(にしきへび)という言語で作りなさい」

iEnt企業ページ2.0

やっと皆さんにお見せすることができるプロジェクトが一つ。

iEnt.co.jp

iEntの企業サイトが新しくなりました。
事業内容もわかりやすく説明しています。

ちなみに古いサイトのデザインはこんな感じです

古いient.co.jp

古いient.co.jp

まだまだここに載せるコンテンツあるのですが、それは順次公開していきます。

プログラミングそれ自体が設計するということ

今日は開発の話です。

開発の現場でも海外のオフショアを利用した開発が盛んになってきてると思います。

先日飲んだ知り合いがやってる仕事は、某料理宅配サービスのサイトで
元々は中国で作っていたそうです。

それが納品されたらまったく動かないので、知り合いが受注して回収しているそうです。

こういう話って意外と多くないですか?

少し話が変わりますが、日本ってあまり世界に名を馳せるソフトって存在しないですよね。

日本って製造業も結構発達していて高度経済成長期を支えたと思います。
自動車とか家電とかまさにそうだと思います。

その感覚がソフト開発においては、ちょっと誤解を生んでいるんじゃないかと思います。

そう思っているときに読んだ本がこれ

この本には、

ソフトウェア開発というのは製造じゃなくて、デザイン(設計)だ

と書いてあります。

それはどういう意味かというと、自動車とか家電とかデザイン・設計して、その設計図を工場に渡して製造します。

それがソフトウェア開発に当てはめると、まず製造の部分ですが、

Windowsの場合は、Ctrl + cとCtrl + v
Macの場合は、Command + cとCommand + v

そうなんです、ソフトウェア開発においては、プログラムをコピペしたら製造の部分は終わりなんです。

じゃぁ、ソフトウェア開発って何かというと、設計なんです。
どういうプログラムを作るかは紙に書いたりしますが、プロジェクトマネージャーなので設計書とか定義書とかいろいろ書きますが、プログラマーからするとそれはあくまで概要で、大体そのとおり動かないことが多いです。

現役のプログラマーが書いた設計書なら動きますが、開発経験のないSEとか書いたのってほんと役に立たない。

詳細の設計は実際にプログラムをしながら詰めていきます。技術的にできないこととが作ってるときにどんどん出てきますから。

なので、ソフトウェア開発は芸術家が油絵の具をキャンバスに乗せながら、少しずつ調整して作品を作っていく行為に似ています。

プログラムを書く = 本当の設計

になります。

中国や海外でオフショアが失敗するのは、書いた設計書通りに海外の工場に作らせようとしますが、ソフトウェア開発自体が設計であるため、担当するプログラマーによって出来上がるものの質が変わります。

工場で大量生産するような感じではソフトウェアができません。

Python

木曜担当ですが、書けるときに書いてるコレカウ王子です。

サービスを新しくする案をいろいろ社内で検討しています。
そこで海外のサービスをいろいろリサーチしてました。

開発者視点なので、FacebookとかTwitterみたいに海外留学している人が知ってるようなものじゃなく、
技術的にも優れてるものを探してます。
というか、そういうのしか探せないというのが正直なところですが。。。

iEntでよく使う開発言語は以下のですが、

  • PHP
  • Ruby
  • Objective-C(iPhone)
  • Java(Android)

新しいサービスのためにGoogleでよく使われている
Pythonにも手を出さなくてはいけなくなりそうです。

いつかはやらないといけないかなぁと思っていたけど
その機会がなかなかありませんでした。
とうとうその時が来たあああああ!って感じかも。

何を作るかは秘密で言えないのですが、
言語の勉強と共にシステム設計とか始めようと思っています。