るろうに剣心が実写化されましたね。
流行ったのって何年前だろう。
映画公開前にyoutubeで予告編を以前見てたら、海外からの熱いメッセージが多かったです。
水戸黄門が終わったり、時代劇がどんどん減ってる中で、時代劇の映画が公開されるのはいいことだと思います。
時代劇って職人さん的な人がいるので(髷のかつらとか技術が特殊)、ドラマや映画がなくなると、そういう人達の技術を維持することができず、どんどん技術が失われていくと聞きました。
前にiEntのサービスを利用してくださっているスタイリストの社長さんが、るろうに剣心の衣装を担当したと言ってました。
ここです
↓
スタイリストと衣装会社 ビッグウッド株式会社
でも、なんか実績出てないなぁ。今度会うときに、2012年の実績を出してもらうように言ってみます。
るろうに剣心の舞台は明治になってからですが、
幕末でやっぱり有名な剣術の流派って、やっぱり
- 天然理心流(てんねんりしんりゅう):新選組
- 示現流(じげんりゅう):薩摩
この2つですよね。
京都行ったら壬生寺に行く人はわかると思いますが。
天然理心流は東京の調布市辺りが発祥の地で、示現流は野太刀自顕流とか九州地方に同じような名前で派生した流派が幾つかあります。
私は示現流が好きです。
キチガイ剣法と言われたこともあるように、奇声を上げて走りながら斬りつける。実際、本当の殺し合いであんな変な声を出しながら走って来たら、かなり焦ると思います。
あと、示現流がすごいのは技に攻撃しかない。相手の攻撃をよけるということをしない。
だから一撃で倒さないと自分が死ぬことになるので、気合もすごかったと思います。
攻撃は最大の防御という人がいますが、そもそも防御がない示現流はかっこいい!
緋村剣心の愛刀の逆刃刀ですが、
どう考えても、鞘に納刀するときに刀の峰(みね、刀の背中側。通常は刃がついてない側、逆刃刀は峰側に刃がついてる)が鞘に当たって削れてしまう気がします。
買う人いるのかなぁって思ったら、結構いますね。
やっぱりファンは買うのかな。