驚きのコレカウecサイト開発環境

開発のサーバーって一般的にはどういうのを使っているんでしょうか?

GoogleはBigTableとか言われてる巨大なサーバー群を本番環境で使っているのは有名ですが、開発環境も同じ感じみたいです。

以前読んで記事だと、毎日数百台のサーバーが壊れていくけど、
毎日数百台の古いPCをそのシステムにつないで
サーバーの一つとして稼働させているそうです。

Googleのシステムでみんな衝撃を受けたのは、
高性能のサーバーを数台を利用するのではなく、
PCレベルのサーバーを何万台もつないで
高性能サーバー以上の性能を出すシステムを
組んでいるところです。

古くなったPCを使いまわしているところが
意外とエコです。

Googleの創業者二人が自作サーバーで企業したニュースが
数年前ネット上に流れてから、
日本でも自作サーバーブームが一時期起こりました
(マニアックな話ですが)。

でも
今の時代、
クラウドとかいわれててサーバー自体持たない、
そんな時代になってきています。

ニューズウィークか何かで紹介されていたクラウドの記事には
こんな説明がありました。

クラウドの流れは、
昔は各工場が自前で持っていた発電所と同じ流れになっているそうです。

というのは、

工場が自前の発電所を持っていたのですが、
壊れると修理費がかかったりいろいろ大変です。

そこで電力会社というのが出てきて、電気は買うものとなりました。

最近はエコを考える人がいるので自宅で発電機を持つというのも出てきているので、
技術が進んだからまた各自で発電機を持つ時代になっているのかもしれません。

で、クラウドの話に戻ります。

大企業だとサーバーを管理するIT部門とかがデータセンター借りて
サーバーを購入して運用・管理しています。

クラウドは電気を電力会社から買うのと同じ発想で
サーバーをクラウド業者から使った分だけ払います。

これがクラウドの発想です。

iEntでも本番サーバーはクラウドを利用していますが
開発サーバーはなんとPCサーバーです。

上から見た写真ですが
これです

コレカウ開発サーバー

普通のPCです。

Windows7にVM(サーバー仮想化)入れてLinuxを動かして、
それを開発サーバーとしています。

こんな感じ

開発サーバースクリーンショット

クラウドと同じでサーバー足りなくなったら
ソフトウェア的に新しいVMでインスタンスつくって
どんどんサーバーを作っています。