5周年!!

今日、3月9日はアイエントの創立記念日です。

アイエント株式会社は、2011年3月9日に、大森の自宅で登記。
みんなが座っているでっかいテーブルを自宅のリビングに置き1人で座って企画書作ってました。

その2日後、目黒にて大森・出雲井・枡田の3人でコレカウの仕様打ち上せを済ませた直後に震災。
その後しばらく交通機関もストップしている中、開発を委託した会社に自転車で集合していた。

6月にいずみんが入社し、オフィスの手配をしている間は、僕の知り合いの会社にいずみんの机を借りて放置プレイ。
7月に青一のオフィスにテーブルを移し、いずみんが組み立てて、この場所に引っ越してきました。

8月にコレカウをリリースし、翌年3月にコレカウマッチングをリリース。

そして今日で丸4年が経ち、5年目に突入です。

ベンチャー企業が創業して5年生き残るのは10%に満たないと言われています。
更に、年商1億を超えるのは3%程度だと言います。

ただ、僕の回りの人達は100%に近く成功しています。
僕は、そんな成功体験しか聞いてないし見ていないので成功するイメージしか頭に浮かびません^^

東北の復興と合わせ、アイエントも第4期の売上で年商1億を超えました。
実証実験のフェーズから、いよいよスケールさせるフェーズに入っていきます。
新たなマネタイズも視野に入っています。

アイエントの目指しているビジネスモデルは、はっきり言って難しいものです。
業界的に誰も成し得なかったことをやろうとしている。

いろんなピースを揃えながら、詰将棋のように一歩づつ進めていますが、そろそろ表に出て行くための根回しに入っていきます。

これからは、超難しいモデルに対し「いっちょやったるか〜」という気概を持った人を何人集められるか?ということに尽きるのでしょうね。
ということは、現メンバーにその魅力がないと、同じ感覚を持った人は集められない、ということになります。

厳しいけど、楽しみながらワイワイやっていく、そういうお祭り好きな会社にしていきましょう!

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2015

明けましておめでとうございます!

2015年も始まりました。
創業4年目を迎えます^^

このブログを書く書くと毎回言いながらろくに書けておりませぬ・・
しかーし、毎年年明けだけは書いてます。

で、恒例の賀蘇山神社黒だるまと今年の一文字書き初めです。
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僕の今年の一文字は、「浮」

文字通り、今年は浮上します。
浮上するとはつまり・・表に出るということです。

この3年間は、水面深くに潜り来るべきときのために地道に力を溜めてきました。
目立ちもせず、当然天敵も少なく、そんな中でじっくりとやってきた。

しかし、そんな中でも除々にその陰は表に見え始め、いよいよ水面を飛び跳ねる能力が必要なときがやってきたように思います。

天敵も多く、雑音も聞こえ、ありとあらゆる自由さも無くなっていくのかもしれませんが、それでもそれに対応し適応していくことを選択したいと思います。

みんなの思いも、今年は積極的な文字に表されているように思います。
良い一年となるよう、スタッフ一同はりきって参ります!!

ブラック・プレジデント

今クールのドラマは、なかなか面白いですな〜

関わらせていただいているドラマも多く、毎週末の録画チェックが大変です^^

なかでも、沢村一樹さん主演のブラックプレジデントは、なんとなく共通項が多く楽しみになってしまってる・・

◯ファッション関係の職場
◯ブラック企業と呼ばれるほど社長が熱い
◯大学生(若い世代)が絡む

このドラマ、実は数ヶ月前に、アパレル業界の社長さんにインタビューをさせてもらいたいのだが、どなたか紹介してもらえないか?とドラマ制作側から依頼をいただきました。
アパレル業界の会議風景や実際の業界用語などをリアルに取材したいということで。

で、澤村一樹扮する三田村社長のブラック語録がたまらなく自分には共感するんですよね〜
これが^^

・365日休んだら負けだ!
・俺も泳ぐからお前らも泳げ!
・無理と言った瞬間から負けだ!

まあ、創業社長なら誰しもが共感?するであろう語録が飛び交うわけです。

もちろん!この三田村社長も世の創業社長も、本気でこれを実践させようなんてことは(ちょっとしか)思っていないでしょう^^

このような「気迫と覚悟と気構えがなければ成功などしない」、ということなのですが、
そこにゆとり世代の大学生達が絡み、その学生達も少しづつ三田村社長に感化されていく、というのも、よくあるパターンとは言え、こちら側からすると嬉しくもあり、微笑んでしまう。

弊社ははっきり言って!

ホワイトです^^

どこにいても仕事ができてしまう、という点においては、それを有効に活用している社員達にとっては、限りなくグレーかもしれないけど^^

きっと我が社は、成果を出す人とそうじゃない人の差がはっきり出てしまう環境だと思います。
強制的に同じ器にいれませんので。

それぞれの器でそれぞれのスタンスでやってもらう。
ダメなら救えない。

うーん、これは何色だ!?

因みに、ドラマの中では、社員を思い、社員第一と(表面に)掲げたホワイト企業が倒産の危機にさらされるという設定でした・・

きっと、最後はブラックの中には限りない愛があり、成功するための所以が見えてちゃんちゃん、となるのでしょうが、わかりやすく本当にそうなって欲しいと願います。

そして何より、国仲涼子のような秘書が怒りながらもいつも自分を心配してくれている、このシチュエーションに憧れるわけです!

モナコクルーズ

弊社クライアント、伊部株式会社が展開するSINACOVAが提案する新しいマリンスタイル、「Fine Settimana(フィーネ・セッティマーナ)」が発表されました。

Fine Settimanaラインナップ

Fine Settimanaラインナップ

その発表イベントを弊社にて運営させていただいたのです!

2014/4/16
初夏を思わせる快晴の元、日本最大級のチャータークルーザー「OCEAN BLEU」を会場にした発表会です。
船上2FでのファッションショーはDJがミラノっぽい音を演出し、ジャグジーにはふたりの水着美女。

ランウェイモデル達

ランウェイモデル達

水着美女

水着美女

んー、あまりにも楽しすぎて仕事か遊びかよくわかりませんでした^^

 

Fine Settimanaとは、イタリア語で「週末」という意味。
海を愛して止まない洗練された大人のリゾートライフを思わせる、カジュアルでありながら上質なアイテム22コーデを紹介し、雑誌プレスの方々、販売先などのご招待者様にはシャンパンとフィンガーフードも用意され、東京湾から見る景色ともども、「大人のひととき」をご堪能いただけたのではないでしょうか。

このイベント運営の機会をいただき、様々新たな勉強をさせていただきました。

ファッション界のPRに関わらせていただく身として、とても大きなものを得ることができました!

ありがとうございます!

運営に関わらせていただいた、大森と出雲井

運営に関わらせていただいた、大森と出雲井

スタイリスト西ゆり子さんとツーショット

スタイリスト西ゆり子さんとツーショット

欲しい人材とは・・其一

「企業に求められる人材とは」的なビジネス本は探さなくても見つかるほどあります。

僕も沢山その手の本は読みました。
求めて欲しい人になりたいのではなくて、求める側として読んでいたのですが、
企業の管理職として求めていたことと、経営者として求めることは、やっぱり違うのですね〜
経営者視点は常に意識していたつもりだったのに・・

管理職として求める人材とは「一緒に働きたい」という観点。
でも経営者(特に創業時)には「働く」という概念はおそらくない。
なので、「働いてくれる人」という概念もない。

では何か?

「一緒に喜べる人」
「一緒に苦しんでくれる人」
「一緒に感動する人」

究極はこれなんだろうと思う。

その意味において、最近喜べるべき小さな出来事が沢山あります。

FBで繋がりのない方々のシェアに弊社のサービスがあったとか、

契約直後のクライアント様から早速コレカウの効果が出て完売しました!とか、

まったく知らないうちに掲載されてたこの日経新聞の記事もそのひとつ。

みんなで大声を出して盛り上がりたいですね〜

次回は、具体的な「仕事のやり方」について欲しい人とは・・を書こうと思います。