チャリティーパーティー

12月8日土曜日、白金台の八芳園にて、がん患者チャリティーパーティーが開催されました。
今年で13回目、13年続けて開かれているチャリティーです。

主催者は、スタイリストの西ゆり子さん。

昨年、僕は起業した会社の事業企画を西ゆり子さんに提案しご意見を伺った。そのご縁でこのパーティーに招待をいただきました。

右も左もわからない業界
全てが初めて会う方々
西さんだって、まだ僕のことは全く知らない

そんな中、チャリティーへの協力者として参加させていただいた。

そして今年。

僕(弊社)は、主催者側に混ぜていただきました。
スポンサーとして、弊社のクライアント様もご招待しました。
この1年関わらせていただいた顔がたくさんありました。
西さんには、ビジネスパートナーとして信頼をしていただけるようになりました。

素晴らしい1年を過ごすことが出来たなーと実感できる瞬間でした。
勿論、主旨であるチャリティーに微力ながらお手伝いができたことを社会人として誇りに思える時でした。

参加者全員が、東北の物産品を持ち寄りランダムに持ち帰りました。
昨年も行いましたが、今年も勿論復興支援は継続です。

うどちゃん(うど鈴木さん)は、毎年参加してくださる方。
最初から最後まで、テレビで見せるあの笑顔そのままです。

来年も必ず主催者側として盛り上げたい。
もっと、もっとたくさんの方をご招待したい。
そう思います。

イノベーター

超久しぶりに登場しました。大森です。

ブログを書いていなかった数ヶ月、我社はかなり進歩しましたよ。

新しいブランディングのしかた、PRのかたち、集客のかたち、を提案している訳ですが、実際に大きな実績が出来てきました。
何より、成果を喜んでくださるメーカーさんが増えてきたことが最大の進歩です。

予測はしていて、自信もあって、そうなるように仕掛けているんですが、実際に反響があるとそれはもう鳥肌もん、です。

しかし・・・しかし・・・・です。

ゴルフは、うまくなったと思ったときから下手になると言いますが、ビジネスも同じようです。
当初は、ここまでいけばあとは順調に・・とか思い描いていた段階まで来たのに、足踏みしたり、2歩下がったり、となるんですねー。

まあ、いずれにせよ僕達はイノベーターであり、僕達の構想に賛同をいただけるメーカー様やスタイリスト様はアーリー・アダプターな方々であるはずなので、そんなに沢山一気に広がるわけもない、と納得もしているわけで。

僕達は、今ここの人たちを相手にビジネスを展開しようとしています!!

勝負所ですねー。ここを乗り越えればきっと追随者がやってくる!
そう信じて頑張ってます!!

徒然NO4 やらないことを決める

「やらないことを決める」こと、これが最も難しい事であり、重要なことだと思うのです。

やりたいことはいくらでもある。みんなの意見や回りの意見を聞いたら、それこそ、あれもこれも出来たらいい!
こうしたらこんなに素晴らしい!

それらを全部やるのはポジティブな思考、やらないのはネガティブな思考、と一見思えます。

でも、違いますね。

やる事の優先順位を決めるんじゃなく、やらないことを決めるんです。

「考えるために動く」というフレーズについても書きましたが、

動いて、考えて、やらないことを決める、ということですね。

やらないことを決める=やることに集中する

ってこと。これが、出来ない組織(人)は多いと思います。

その組織は致命的です。
なぜなら、一生懸命違う道に向かって頑張っているからです。
やるべきことが散漫になっていることに気づかず、さも自分達は頑張っている、と錯覚を起こす。

だから、リーダーはやるべきことに集中させる指導力が必要。

我々も、いくつかやらないことを決めました。

これは、永遠にやらないのではなく、今はやらない、ということす。
今やらないことが決まる、ということは、今やるべきことが決まったときでもあります。

もの凄く勇気がいると思います。
なぜなら、やらなくていい事ではないから。
やった方がいいに決まっている事を、あえてやらないのですから勇気が必要です。
そのかわり、やらなくてはいけない事に集中する。
万能じゃなく、弱小だからこそ。

うまくいく人、うまくいく組織、うまくいく会社

全ては、この選択と集中ができる人であり、組織であり、会社が、そうなれるんだと思います。

徒然NO17 考えるために動く

この言葉は、前職社長がよく口にしていた言葉です。

僕自身も、根っからこの衝動に駆られて生きてきました。
脳より先に体が動いてしまう、と言いますか・・

結局、右脳で行動し、その結果を左脳で考える、ということだと思うんです。

なぜ、順番を飛ばして、今日このNO17を解説するのか?と言いますと、
まさに、最近は、この右脳で行動してきたことで見えてきたものがたくさん出てきたからです。

その例のひとつとして、今弊社で一番力を入れて立ち上げようとしているある業界向けのサービスがあります。

勿論、相当に調査をし、ヒアリングをし、仮説を立て、確認をし、それで構築してきたシステムではありますが、
実際に使って頂く所を横で見ていると、それらの想定を覆す(というより、想定が足りなかった)事態が見えてきます。
それらはきっと運用しなけりゃ永遠にわかるはずもないことだと思います。

結局は、この調査や仮説を立てるフェーズにどれだけ時間をかけたところで、動いた後に見えてくるものの質量は変わらないのではないか?
ならば、一刻も早く動いてしまって、そしてそのあとに考える方が得策だ、ということなのです。

(勿論、やみくもに動いてもダメですけどね・・)

弊社は勿論、この思想で動けていますし、これからも継続していきます。

では、世の中総論的に見てどうでしょうか?

以外と、コレが出来ない人達が多いんですよね〜

机上で考え、机上の上でリスクをなくすまで動けない人達、が圧倒的に多いと思います。
それが悪いということではありませんが、それでは今の時代絶対に勝てない!ということだけは間違いありません!!

逆に言えば・・

世の中の方々全てが、僕達のようなベンチャーベンチャーしたドMな人達ではないのですから、僕達の仕事には、この
「机上で考える時間をどれだけ短くしてあげれるか?」
というテーマが最も重要になってくるのです。(因みに、僕はMじゃありませんけど)

自分達とは、ちょっと考え方も職場の環境も違う人達を動かす訳ですから、並大抵の知恵と努力じゃだめなんですよね。

それが、今の自分達には出来ていないような気がします。
並ですね。

僕達の提案が「考えられてしまう」うちは、魅力がないからなんだと心して、改めて自分達で考え直す。
ということでしょう。

これが、目標をビハインドしている原因の全てです。
今のやり方を継続しても、ビハインドは大きくなるばかり。

ということで、iEntのここ数週間は、「左脳を使いましょうキャンペーン期間」とします!

もう1度自分の愚かさを振り返ってすぐに切り替えたいと思います。

徒然NO2 何をするにも遅すぎることはない

実は、この「遅すぎることはない」、という感覚とは正反対の感覚も僕は重要視してます。
それは、みんなが分かってくれたときは「もう遅い」という感覚です。

「何をするにも遅すぎる事はない」という意味は、物事に取り組むことに遅すぎることはない、という意味で、つまりはそのあとの努力次第で時間の遅れは取り戻せる!と思いたい、ということでしょうか。

「みんなが分かってくれたときはもう遅い」という意味は、そのタイミングになってからでは既に誰かがやっているはず、という意味です。
つまり、反対されてるときが実はチャンスなんだと。
反対されるようなチャレンジじゃなきゃ、時既に遅しなんだと。
そのことは、徒然NO19で書いてます。

僕は、45歳で起業し(きっと世間一般的には遅い)、その事業内容は、「それは過去に試みた人みんな撤退してますよ」って言われたことに取り組んでます。

誰がどんな手段や思想でチャレンジしたのか知らないけれど、仮にみんな失敗してるなら、そこにチャンスは転がっている。
そう信じて今も取り組んでいます。

まだまだ成就できる確信など全くありませんが、裏付けのない自信はあるわけなんです。#^.^#

ところで、本日のブログで金環日食のことに触れないのは地球人としてどうなのか?と思うので一言。

今日のあの5分程度のひととき、マンションのベランダから真っ正面にメガネをかざしたわけですが、
あまりの感動に、両隣の方とテンション高く盛り上がってしまいました!
一通り盛り上がってから、「あ、そういえば初めてですね・・」って急によそよそしくもなり・・
5年も住んでてお隣さんの顔を見たのが初めてとは・・
しかも両隣同時に話してしまった!

宇宙のパワーをお借りした訳であります。